オンラインJK塾
<講座内容>
(基本講座)
JK塾①(JKの基本・チームとしてのJK)
JK塾②(投手・捕手・野手・控え選手・コーチャーのJK)
JKはすべての基本になります。結果を焦る人ほど、基本をおろそかにしてしまいます。目に見える部分より、目に見えない部分をどれだけ大切にできるか。それがJK=持続可能な人、チームになれるかを決めると考えています。
※JK塾①②はともに必修です。JK塾2講座を受講しないと他の講座は受講できません。ただし、チーム講演やオフの講演会で受講した方はスキップできます。
(その他の講座)
配球塾(投手編・打者編に分けて配球の考え方を紹介します)
分析塾(タジケン流偵察のポイントを教えます)
考え方・メンタル塾(気づき力を鍛えます。考え方は一瞬で変わります)
なぜあと1アウトから逆転されるのか塾(脳の視点から解説します)
実戦問題塾(実際に試合であった具体的な状況から何をすべきかを考えます)
★リクエスト塾(すべての講座を受講された方は新しくテーマを設定できます)
Zoomを使用して行います。
事前に穴埋め形式のテキストを配布。解答しながら、具体的な説明や練習方法などの紹介をしていきます。質疑応答の時間は多く取ります。
双方向でのやりとりを重視するため、参加人数は最大3名に絞ります。中学指導者、高校指導者と分けたり、高校指導者でも地域やチームのレベルでグループが作れれば理想です。意見交換会なども行い、グループ内での参加者同士の交流をつくりたいと考えています。
開催日時 平日20時 or 21時~(日程が合わず参加できない場合は別グループの講座にオブザーバーとして参加可能です)
時間 各回1時間半~2時間程度
参加費 JK塾 2講座で6000円
他講座 1講座で4000円
※JK塾は再受講できます(過去にチーム講演やオフの講演会で受講した方が対象です)2講座で3000円
全講座ともにチーム講演でのお申し込みが可能です。
お気軽にお問い合わせください!
オンライン試合解説
事前に解説する試合を指定していただき、映像を流しながら、
①JKについて
②試合の流れについて
③配球について
④その場面の考え方について
⑤そのときの選手、監督の心理について
⑥カバーリングなどプレーについて
チームのレベルに合わせて細かく解説します。
こちらが一方的に話すのではなく、その都度、映像を止めて選手たちに質問を投げかけながら行います。
解説する試合は自チームの試合でも、甲子園の試合でも構いません(YouTubeで見られるかDVDがあるなど映像が入手可能な試合)。自チームの試合の場合は、試合映像をDVDやUSBなどに収録して事前に送っていただきますようお願いします。
試合を分けた原因、試合の中のポイントとなった場面を確認・理解できていますか?
高校生はもちろん、指導者も結果で物事を考えがちです。打った、打たれた、ミスが出た……。そうではなく、それまでの過程を見直してみることが必要です。忘れていたJK=準備や確認はなかったか。JK=状況を考えることはできていたか。JKの視点から同じ失敗をくり返さないためにやるべきことを共有できます。
県内の強豪校、甲子園常連校を過大評価していませんか?
高校生はもちろん、指導者も相手校の名前で「強いチームだから野球もレベルが高いんだろう」と考えがちです。ところが、実際に試合を観てみると意外とそうでもありません。「こんなこともできていない」「こんなことも教えていない」ということが多々あります。相手チームのスキを見つけることができます。再び戦うチームであれば、試合解説=相手の分析にもなります。
これだけは忘れないでください。野球は座学で強くなります。
「そうだ、野球を勉強しよう」の気持ちをクリックへ。
オンライン走塁講座
<第1回>
走塁のJK、打者走者
(基本的な考え方、甲子園の現状、基準タイム、駆け抜けタイムの縮め方 他)
<第2回>
一塁走者
(リード、シャッフル、バック、スタート、スライディング、盗塁のポイント 他)
<第3回>
二塁走者
(リード、シャッフル、タッチアップ、タイム、三盗のポイント 他)
<第4回>
三塁走者
(シャッフル、ゴロ・ゴー、スキを突くポイント、タイム他)
<第5回>
まとめ
(成果報告&アドバイス 他)
Zoomを使用して行います。
事前に穴埋め形式のテキストを配布。解答しながら、具体的な説明や練習方法の紹介をしていきます。質疑応答の時間は多く取ります。
参加者から練習や試合でやってみての感想、チームの状態や変化などを報告してもらい、具体的なアドバイスを行います。
開催日時 平日21時~(日程が合わず参加できない場合は、別グループの講座にオブザーバーとして参加可能です)
時間 各回1時間半~2時間程度
参加費 全5回参加 20000円 単発参加 5000円
双方向でのやりとりを重視するため、参加人数は最大3名に絞ります。中学指導者、高校指導者と分けたり、高校指導者でも地域やチームのレベルでグループが作れれば理想です。意見交換会なども行い、グループ内での参加者同士の交流をつくりたいと考えています。
走塁指導依頼は多数いただいています
<受講者の声>
試合ができない時期が続き、監督としても試合勘が鈍っています。観るポイントにしても、采配にしても間違いなく鈍っている。
それを、田尻さんの話を聞きながら、いっしょに話しながら、生徒に問題を出しながら、客観的に試合を観たことで、自分自身が試合勘を戻しましたし、生徒たちにも野球の細かい部分について深く落とし込むことができたと思います。
3年生はよく理解できて「早く試合がしたい」という感じになりました。一方で、1年生は「話についていけませんでした」という感じでしたが、これが正直なところでしょうし、当然だと思います。これまで、JKの視点や考え方で野球をやってきていませんから。高校野球は、聖愛の野球はこういうものだとわかったのがいいことだと思いますね。
甲子園の試合を題材に解説をしてもらいましたが、甲子園常連でウチの生徒からしたら雲の上の存在のチームでもスキがあることがわかりました。田尻さんから甲子園トップレベルのチームの評価を聞いて、生徒たちが「この程度なんだ。自分たちが普段やっていることをやれば、甲子園でも勝っていけるんだ」と思えたのはプラスでした。
私自身、すごく楽しかったです。かなり価値はあると思いますよ。
弘前学院聖愛・原田一範監督
【お申し込み方法】
メールにご希望の日時、時間帯をお書きください。
<例>
第1希望 ●月●日(●曜日) ●時~●時まで
第2希望 ●月●日(●曜日) ●時~●時まで
第3希望 ●月●日(●曜日) 終日OK
※Zoomを使用して行います。
※料金は参加人数により変動します。お問い合わせください。
※お客様都合でのキャンセルはできません。
急用等による日時変更はさせていただきます。
試合解説以外の講演・講座もあります!
<受講した高校生の声>
田尻さん、解説をして頂き、ありがとうございます。
自粛期間で、試合ができない中でこういう形で野球を学べたのはとても良い時間でした。
今回の解説で気づいたことは、キャッチャーとして、普段皆とは違う目線だからこそ気づいて、伝えていくことです。キャッチャーは、他のポジションとは違い、各ポジション全てを見ることができます。だからこそ気づくことは沢山あると思います。
また、キャッチャーは試合の中の監督なので、僕が1番知る必要があります。今回はYouTubeを通しても沢山気づくことができましたが、実際にプレーした中でとなると、気づきの範囲が狭くなると思います。しかし、時間がある時YouTubeを使ってやると、実際にプレーをしても、気づきやすいと思います。一回目の解説が終わったあとから、毎日30分以上は甲子園の試合を見て自分なりに、解説をしてやっています。
また、野球は人がやるスポーツです。だからこそ、普段の人間がそのまま出ます。僕がテンパると、チーム全体がテンパってしまいます。逆に、冷静に判断すると、周りも冷静になると思います。
なので、普段から準備・確認・再確認を徹底して、いかなる時でも正しい選択をできるようにします。今回、このような機会を作って下さり、本当にありがとうございました。
Mくん
先日は試合の解説をしていただきありがとうございました!
甲子園に出ているチームでも配球が出来ていなかったり、技術だけで試合をしていると改めて感じました。僕達が野球を熟知し、甲子園の舞台でも的確に判断し、プレーすることができれば甲子園で勝つこともできると思いました。だからこそ問題集を何回も読むことが大切なので、まずは何回も問題集を読みます。
野球は人がやるスポーツなので、大事な時こそ人間力が出ます。●●学院の●●投手はダラダラではあるものの2アウトになったらいつもキャッチボールをしているのに、9回表のツーアウトになってもキャッチボールをしていなくて、9回裏にはサヨナラを許してしまうということがありました。常日頃から変化に気付けるような人であることで、大切な時に変化に気付くことができると思うので、気付けるようになることと、凡事徹底をやっていきます。
「砂の栄冠」でもあった通り、甲子園の監督対決が本当にあるということを知って、とても驚きました。いきなり選手交代をするということも想定して、常に準備をすることが大切なので、指示をされなくても、状況をみて準備できるような選手になります。
Sくん
田尻さん、野球について教えて頂きありがとうございました。僕は、野球の見方が変わりました。前までは、投げる、打つ、守る、といった所しか見ていませんでした。
ですが、今回は、相手の心理や仕草、また、状況に応じての動きなど、今までとは違う目線で野球を見ることができました。そのおかげで、前よりも野球が楽しくなってきました。
これからは、枝葉の部分だけを見るのではなく、もっと相手の心理や仕草、状況等に目を向けて野球のゲームを見ていきます。また、1番大切だと思ったのが『人間力』だと思いました。改めて、もっと色々な視点で野球を見ていきます。
Wくん